するめいか
5月中旬~7月下旬
刺身、寿司、焼き物煮物、天ぷら等揚げ物、塩辛、いか飯、いかそうめん などで食べられる。
日本人になじみの食材。
ほっけ
5月中旬~7月下旬、9月上旬~10月下旬
干物にする事が多いが、新鮮なものはフライや煮付けもおすすめ。
一昼夜マイナス20度で冷凍した後であると刺身にもできるが、生食は注意が必要。
小タイ
6月上旬~7月下旬
酒田漁港では「コダイ」と呼ぶことも。
刺身、塩焼、煮付け、鯛めし、フライなどがおすすめ。
岩がき
7月中旬~8月上旬
一般的に知られている「カキ」は「マガキ」で旬は冬だが、
庄内では夏が旬の「イワガキ」がなじみ深い。「夏ガキ」とも言われる。
新鮮なものを生かレモン汁で頂くのがおすすめ。
アジ
5月中旬~9月下旬
煮てよし、焼いてよし、揚げてよし、生でも汁物でもおいしい。
「味が良い」から「アジ」となったとも言われている。
さざえ
4月中旬~9月上旬
刺身や壺焼きが有名。カレーに肉の代わりに入れる時も。
春から夏にかけてが旬で、大きさの大小はあれど、味に差はない。
ツバイ
6月中旬~8月下旬
塩ゆで、酒蒸し、しょうゆ煮がおすすめ。
日本海を代表する小型の巻き貝。
トビウオ
6月中旬~7月下旬
出汁を取ることが多い。他に、身をすり身にしたり、卵(とびっこ)をしょうゆで煮付けたりもする。
庄内になじみの魚。トビウオといえば飛島。酒田のラーメンもトビウオ出汁が多い。
甘タイ
6月中旬~11月中旬
一夜干しや塩焼が一般的。から揚げ、ムニエル、照り焼きもおすすめ。
刺身では、身の皮を火で炙るとよい。
キス
6月下旬~7月下旬
刺身、汁物、塩焼、フライなどが一般的。
シャブシャブでもおいしく頂ける。
全体的に濃い味でない方が、味を楽しみやすい。
スズキ
7月上旬~9月下旬
新鮮なものは刺身がおすすめ。
他には昆布じめ、寿司、タタキ、塩焼、鍋物など。
イギス
7月上旬~8月下旬
「ホオセキハタ」とも言われる。
刺身、汁物、煮付け、ソテー、グリルなどがおすすめ。